意識高めに勉強について書いてみる
你好!森です。私のlap topにはマイクロソフト標準中国語IMEがインストールされているので、いつでも中国語が使えるはずなんですが、私のlap topは全てにおいてロースペックなのでカクついてまともに使えません。Googleの中国語入力とかないのかな。Google日本語入力は日々愛用しています。大好き。
さて、もう気づけば6月ですね。6月といえばカナダの高校では期末試験シーズンなので、今回は私なりに勉強について書いていきます。
期末試験の日程
私はオンタリオ州の公立高校についてしか知らないので、オンタリオ州のことのみ書いていきます。
まず。オンタリオ州は多くの高校がセメスター制をとっているので、一年はFirst SemesterとSecond Semesterに分かれています。私の地元も2学期制だったので違和感は少なかったですが、大きく異なるのが時間割です。オンタリオ州では1セメスターに4科目を取ることができます。一年で8科目ですね。必修などいろいろ複雑なのですが、そこらへんは今回は掘り下げないでおきましょう。そして、学期終わりの1月下旬~2月上旬と、6月下旬に、その4科目の期末試験、Examがあります。一日一科目で、Grade9/10は90分、11/12は120分となっています。約五ヶ月の総集編なので、範囲はかなり広いです。
勉強について
期末試験は範囲が広いので、一ヶ月ほど前に勉強を始める人が多いです。私の友達は、6月に入ったら勉強を始めると言ってました。今日からですね。期末一週間前位になると、先生が勉強のためにExam Review Sheetとやらをくれます。くれない先生もいますが…。そこにはその学期にやったトピックがすべてまとめてあります。
今学期はまだもらっていないので、手元にあったGrade11 Chemistryのレビュー。ざっくり。
優しい先生だと、練習問題をくれたりもします。
Grade10 Scienceの先生、優しくて練習問題まで丁寧にくれたのにやってない罰当たりな一年前の私。
内容は、暗記ももちろん、根本的な理解が必要なものも多いです。科目にもよりますが。
私の勉強の仕方
はじめにことわっておくと、私は勉強が上手ではないです。よく回り道をします。しかし、この勉強法で大幅に点を落としたことはないので…。もっと効率を求めるなら、塾なりGoogle先生なりのほうが役に立つと思います。
1.範囲の確認
範囲の確認はとても大事です。レビューシートが配られる前でも、学期はじめに配られるコースアウトラインなり自分のノートなりでだいたい確認できます。
私はいつでも確認できるようにGoogle Docsで作成することが多いですが、人それぞれだと思います。
今回の数学の範囲シートを作成しました。読みやすければ私はこだわりません。
2.日程の確認
こちらと範囲の確認は前後しますが、何日になんの科目があるのかを確認し、ペース配分をぼんやりと決めます。私は予定通りには絶対に動けない人間なので、ぼんやりとですが、スケジュールを立てられる人は、この段階でしっかり決めてもいいと思います。また、課題の提出日や、他の予定なども確認しておくと焦りが減ります。
3.バインダーの整頓
私はいつもバインダーは利便性を考え時系列になっているのですが、Exam期間はそれを崩します。今までのクイズやテストをひとまとめにしたり、重要なノートとそうでない宿題を分けたりします。私は勉強モードになかなか切り替えられないのでこの段階を踏みますが、そうでない人はこの段階はいりません。
4.苦手分野の復習
テストなどをざっと見て、苦手分野を復習します。苦手分野なので精神的にやられますが、先にやることで、後々反復できて定着率が上がる気がします。苦手分野なんてないよって人は、時系列にどうぞ。
時間があれば、第1段階で作成した範囲表に肉付けしてもいいかも知れません。私はキーボードで打ち込むことで記憶に残る人間なので、余裕があるときは割と丁寧に作ります。特にIBの科目はこのノートが後々必要なので、未来の自分のためにもがんばります。
5.練習問題を解く
先生がくれたものがあればそれを使えばいいですし、なければないで、今はインターネットがあるのでそこから使えそうなものを探しましょう。「コース名 Practice Questions」とかで山ほど出てくると思います。
6.EXAM前日
私は本番前日は暗記に費やすことが多いです。パラパラと暗記して、早めに寝ます。Grade 9のときは若さで朝の3時まで勉強しても普通にいけましたが、最近は睡眠をとらないと本当に頭が働かないです。
おまけ:Studying Tips(?)
いかに楽しようかと日々考えてる森がこれまでに使ってきたものを紹介します。
Cue Cards (単語帳的なもの)
Index Cardとして売られている小さめな紙に暗記したいものを書いていき、反復する。私は表に問題を書いて、瞬時に解き方が思いつけるかなとかよくやります。似た問題が出ると嬉しい。真面目にStaplesとかで買うとめちゃくちゃ高いので、私は1ドルショップで仕入れてます。質も悪くないし、200枚入りで$1.25は神。
Quizlet
もう、Cue Cardなんて作ってる暇ない!!ってときはこちらのサイトにお世話になります。世界中の人が作ってくれたカードで学習できるサイト。科目の名前で検索すると結構出てきます。また、Cue Cardなんて資源の無駄!って人は、自分のオリジナルカードをこちらで作ることもできます。スマホアプリもあるので、どこでもできるのも(・∀・)イイネ!!
IB Resources
IBは、本当にインターネット上に問題がわんさか溢れています。IBじゃない人も、トピックによっては習うことに大きな違いはないので、腕試し的にやってみると自分のの苦手が見えると思います。リンクを載せていいのかわからないので載せませんが、過去問をまとめてあるサイトには何度も命を救われました。
Emmastudies
モチベーションが下がったときに見ると、モチベーションが再び湧いてくるtumblr。オーストラリアの大学生の学習記録ブログです。もちろん投稿内容もいいんですが、彼女が無料で公開しているStudy Printablesがすばらしいです。Etsy Shopで販売もしているようです。
意識高めということで偉そうに書きましたが、私自身この勉強法を完遂できることはめったにないです。また、確立もしていないので、ちょこちょこ手を加えてます。
では、長くなってしまったのでこのへんで失礼します。少しでも誰かのお役に立てば幸いです。
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